
これまでの戦争、これからの戦争
山室信一/馬場朝子 (著)
ロシア、ウクライナ両国の歴史が分かり易く述べられ、両国への理解を深めることができる。
戦禍の人々の思いを込めた俳句に、重苦しい心情を垣間見る。ロシアがウクライナ侵略に至った経過が満州事変と類似し、歴史から学ぶべき示唆を与える。それゆえ、日本の憲法の重要性が説かれている。
原発は国内に向けた核弾頭であり、野菜の種や肥料を輸入に頼る日本の実質的な食料自給率10%前後など、正に薄氷を踏む感である。


ロシア、ウクライナ両国の歴史が分かり易く述べられ、両国への理解を深めることができる。
戦禍の人々の思いを込めた俳句に、重苦しい心情を垣間見る。ロシアがウクライナ侵略に至った経過が満州事変と類似し、歴史から学ぶべき示唆を与える。それゆえ、日本の憲法の重要性が説かれている。
原発は国内に向けた核弾頭であり、野菜の種や肥料を輸入に頼る日本の実質的な食料自給率10%前後など、正に薄氷を踏む感である。
