岩下栄一のめざすもの、果たしたい責任 ―くまもとの未来を拓く70の目標―

創造的復興の仕上げを急ぐ

◆地震、風水害、コロナ禍を脱し、県民の生活安定を急ぐ
◆防災対策が一番、国土強靭化法に沿い、橋梁、建物の耐震、ブロックの撤去m安全確保を急ぎ、安心安全の県土づくりをめざす
◆推定4兆円に及ぶ県土の損害を出した4.16地震から7年、被災者の住宅の確保と県民の生活安定を急ぎ、創造的復興を達成する
◆地震、集中豪雨、コロナ禍など、予期せぬ災害に対応し、県庁に全庁的な危機管理部の創設を

Ⅰ.財政健全化を進める
◆蒲島県政の財政再建への努力と見識を評価し、次世代のためさらなる財政健全化をすすめる
◆公会計改革、単式簿記から複式簿記へ。
◆正確なストックやコスト情報を把握、経費削減を。
財政評価システム強化、不補充による定員管理。企業誘致による税増収をめざす

Ⅰ.経済活性化こそ
◆非正規雇用の実態を把握、就職氷河期の若者など特に若い人々の雇用対策に力点を
◆働き方改革による雇用環境の変化をふまえ、地域経済を支える中小企業、小規模事業者に寄りそい、持続的な発展を支援
◆商店街・中心市街地の拠点性向上

Ⅰ.九州ICランドの復活を
◆TSMC効果で県経済の復活再生を
◆10年間で4兆円の経済効果と7000人の雇用を生み出すTSMC(台湾積体電路製造)の熊本進出を歓迎し、受け皿を十分整えるとともに、人材、水の保全、教育環境の整備などを確保しつつ熊本の新未来を展望する

 Ⅰ.1次産業こそ国と県の生命線
◆環境型農業を進め、日本一の米・野菜などのブランド化を推進
◆県農業産出額全国6位をキープ。トマト、ナスなど主要品目の生産をさらに。
◆高齢化にともなう担い手不足解消のため、農家所得をアップ、農業を魅力ある産業へ
◆有明海の再生と海洋資源の保護、「魚食文化」の復活を
◆食品表示法を守り、産地偽装を根絶するとともに、漁場の適正管理、復活をめざす

潜在力を掘り起こし、新たな価値の創造を

教育、科学、環境の3K立県をめざす
Ⅰ.教育立県こそ熊本の未来の鍵
◆読書推進やよみきかせで徳育、また正しい国語教育を
◆食育、体験学習で集団性の中で思いやりのあるこどもたちを
◆こども図書館の実現で豊かなこどもの感性を
◆こども家庭庁の発足をふまえ、こども真ん中社会の県民的合意を
◆こどものスポーツ環境整備支援事業の拡大を
◆ロアッソ、ヴォルターズ、サラマンダーズの県内チームを支援し、県民のスポーツに対する親しむ空気を助長する
◆公私間の格差を改善するとともに私学の人間教育を支援する
◆防災教育を進める
◆幼児教育の重要性にかんがみ幼稚園を支援、充実をはかる
◆国のGIGAスクール構想に対応する
◆芸術を志す若い人材を支援し、芸術文化の輝く熊本を
◆熊本城の復旧を急ぎ、復旧後の城内に能楽堂を
◆県立劇場にパイプオルガンを

.若い世代をさらに大きく、伸びやかに――若い世代は未来の鍵
◆時習館構想をさらに発展させ、青少年をより多く海外へ
◆青少年のボランティア体験を

Ⅰ.観光開発で熊本の活性化
◆くまもとの魅力はその歴史と文化。熊本の力である精神的価値を発信し、誘客をはかる。「行ってみたい」「また来たい熊本」づくりをめざす

Ⅰ.SDGsの熊本県登録制度の拡大と推進をめざす
◆地球温暖化にストップをかけるため、カーボンニュートラルの県民的合意を促し、再エネ技術の開発を進める
◆脱プラスチック社会の合意を
◆都市圏の環境保全を
◆PM2.5対策
◆CO₂削減のための行動計画
◆地下水の硝酸性窒素汚染の調査と帽子を

未来への責任

医療福祉の先道県をキープ、健康づくり日本一
Ⅰ.子育て日本一の熊本を。またお年寄こそ主役
◆小児医療費を適正に補助、子育てしやすい環境づくりを。
◆保育職員の働きやすい環境を。
◆産科・小児科の医師不足の解消し、大学病院などとの連携を
◆福祉施設従事者の勤務条件を改善
◆障がい者の自立支援と働きやすい環境づくり
◆高齢者の自助・共助をすすめ「地域包括ケア」システムの充実を。高齢者を社会の担い手に
◆こどもの貧困問題につき調査を続行し、対応策を。
◆認知症サポーターをより多く広く
◆がんに対する最新医療の促進を促す
◆介護人材の確保と技能向上をめざす
◆理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリ職の人材確保と地位向上をめざす
◆発達障がい児対策を進める
◆8020運動の推進を

Ⅰ.引き続きコロナの感染対策を
◆看護人材の子女の学童保育の改善
◆看護師不足の解消、処遇改善を
◆災害拠点病院をはじめ医療機関の耐震化を進める
◆病床の確保
◆ワクチン製造に実力のあるKMバイオ等、県内企業を支援推進し、県産ワクチン・治療など、飛躍的な生産を
◆看護補助員の増員

Ⅰ.交通体系を整備
◆韓国、台湾、香港のコロナ前の航空路線を復活させる
◆TSMCに関連して台北線の路線新規就航を歓迎する
◆JR豊肥線の肥後大津からの分岐、延伸ルートをすすめ、空港アクセス鉄道計画の実現をよろこぶ
◆まちなか交通の利便向上
◆植木バイパスの開通を歓迎し、熊本環状線の連結をさらに進め、都市圏交通の渋滞緩和をめざす

Ⅰ.県民の安心・安全・安定
◆県民の安心・安全・安定の熊本づくりを推進する
◆テロ対策・治安対策をすすめ、不法滞在の外国人を把握
◆陸上自衛隊との防災への積極的体制づくり
◆地域の消防団、防犯協会、青少年健全育成協議会、交通安全協会、自主防災クラブなどのボランティア組織を支援し、地域の絆と連携の強化をめざす

防犯協会長としてこどもを守るパトロール

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