県下の市町村長、議員、関係者を対象としたセミナーが開催され、防災に対する認識を高めあった。千葉県にみられるようにトップによる初動対応がおくれたことが被害拡大につながったことを考える時、トップのあり方を問いかえしている。
特にメディアの対応、行政の長がメディアとどうむきあうかについてNHK放送文化研究所上級研究員入江さやか氏のレポートがあり、行政側の対応次第でメディアの機能が著しくたかまることがわかった。
異常な災害が多発している昨今、メディアの情報を的確に把握し、賢い選択をしていくことの大事さが認識させられた。