熊本城稲荷神社初午大祭が、盛大に開催され、岩下も参列、ステージ上で開運御座、ひきつづいて福餅まきに参加した。一年で最も「気」の集まる日、晴天に恵まれ参列した数万人は福をいただき、本格的新年のスタートとなった。
また翌3日は加藤神社の豆まきが行なわれ、崇敬会の役員として出席、宮司とともに福内鬼外の神事に参列し、清浄な空気を満喫した。
加藤清正公は常に治政について「後の世のため」とおっしゃっているが、岩下も政治のあり方を次の世代に正しく引き渡すことだと強く思っており、そういうなかで熊本の震災からの一日もはやい全面復旧を願い行っているが、熊本の再建もさることながら内外の政治の不祥事と混迷の世相をふまえ、心の復興、建て直しの必要性を強く訴えたい。