―魅力あり特色ある県立大学を!―
総務常任委員会が9月20日開かれ、県立大学の実績報告を受け岩下は次の発言をした。
県大は、国際化の充実をめざしているというが、外国人スタッフは果たして何人いるのか。外国の大学との交流事業(例えば交換教授や留学生の交流)はどれだけ実行されているのか。また地域への貢献をうたってはいるが、教授陣の研究成果をまとめる紀要や研究論文の発表はなされているのか。
また、管理栄養士の合格率は96%ということだが、100%の大学は九州内にも何校もあり、県大ももっと努力すべきだと指摘した。
また、県劇のバリアフリーについてホール中央の手すりを自分の経験上、設置を要望。さらに長い時間、いい続けているパイプオルガンの設置については市のMICEオープンで入場者の移動が予想される時、もう導入の時期ではないかと述べた。