総務常任委員会 管内視察
TSMCの熊本進出にともない、台湾から多くの人が来日され、したがって来日子女も多く、受け入れの教育機関の充実が大きな課題となっている。そういうなかで、総務常任委員会は9月9日、インターナショナルスクールの現状を視察した。
第一に九州ルーテル学院インターナショナルスクール小学部を視察し、問題点を聞き取った。席上、岩下は教師の待遇や採用の難しさなどの質問をした。引き続いて、熊本市東区の熊本インターナショナルスクールを視察した。この学校はグローバル世界に新しい教育を目指しており、こどもたち一人ひとりの学問的身体的さらに社会的成長を導いていく環境の整った世界レベルの学校を目指している。整った体制の説明を受けた。
岩下は日本で言うところの徳育はどのように指導されているのかをたずねた。また、立派な体育館ができているが、柔道や剣道などの日本の武道の教育はあるのかないのか質問した。日本の教育もいろいろな面で参考になるようなところが多々あった。