9月定例県議会
豪雨災害復旧関連 497億円
県立大「半導体学部」設計費 計上
9月定例県議会は10月7日、一般会計補正予算案などを含む41議案を可決・承認し、閉会した。
一般会計補正予算は550億円の増額となった。このうち497億円は、今年8月に県内を襲った記録的な大雨による甚大な被害に対応するための災害復旧関連費で、道路や河川といったインフラ復旧や被災した農家への営農再開支援などが含まれている。
また、今回の補正予算には、熊本県立大学において半導体学部(仮称)の設置のために必要な施設の設計費として3億4800万円が計上されている。
さらに、県が所有するスポーツ施設の再編について県立総合体育館は現地で再整備し、リブワーク藤崎台球場は移転して再整備する考えが明らかにされた。








