中山間地域の活性化に貢献
自民党熊本県議会果樹農業振興議員連盟・JA熊本果実連との情報交換会が12月22日に開かれ、岩下も参加した。
本県の果樹農業については、不知火類(デコポン=写真)の生産量は全国1位、くりは同2位、温州みかんは同4位と、日本を代表する果樹産地である。また、県内農業産出額に占める果樹の割合は約10%、県内全販売農家戸数のうち果樹販売農家戸数の割合は23%、耕地面積では13%を占めるなど、本県農業にとって重要な位置づけにある。
果樹は中山間地域において基幹作物として地域の農業振興や活性化に大きく貢献している重要な産業に支援していく必要がある。