今回の総務委員会では、岩下が熊本時習館海外チャレンジ推進事業についてその成果等について質問した。
熊本時習館構想はかつての藩校時習館が幅広く人材を集め育成したことにならい、若い世代の学びの場を提供するもの。
熊本・モンタナ奨学制度(海外大学進学支援事業)、高校生海外留学支援事業などが実施され、特に、海外進学・留学を目指す生徒への支援として実施された「海外チャレンジ塾」では、令和3年度までに688名の生徒が当塾を受講し、36名の塾生が海外大学等に合格するとともに、マサチューセッツ工科大学など世界的な難関大学への進学者も生まれている。
人材育成について強い関心をもつ岩下はこの問題に強く賛同の意をもち応援している。