岩下栄一の県政人語

岩下栄一の県政人語11.22  介護・医療の人材確保を

  • 2024.11.22

政策審議会で意見

令和6年度11月補正予算をめぐって党政策審議会が11月22日開催され、予算の審議が行われた。その中で、国家戦略特区制度を活用した外国人材の受け入れ促進について論議され、特にTSМC等をめぐって人材確保などが課題となり、外国人材の迅速な受け入れのための環境整備が必要となった。この中で岩下は、産業界の人材もさることながら、福祉や医療の現場での人材確保について意見を述べた。いわるゆ絆特区であるが、福祉や医療の分野で人材不足が言われており、特に介護や医療の現場での人材の確保を主張した。

開所式が行われたTSМC熊本工場(熊本県菊陽町)

ピックアップ記事

  1. 木村敬知事は、県政運営の基本方針となる「くまもと新時代共創基本方針」を11月29日、定例県議会に提...
  2. 今、国内外からの注目が集まっている政治家がいる。それは、石橋湛山だ。
  3. 著者の重光葵は、戦前中華民国との停戦協定をまとめるもテロで片脚を失う。
  4. 有人潜水調査船「しんかい2000」を想起 科学技術の発展で、深海や宇宙への旅が可能になった...
  5. 寺田虎彦は、『災害は忘れたころにやってくる』と名言を残したが、今回能登半島の震災は、熊本地震の悪夢...