岩下栄一後援会女性部「あけぼの会」では男女共同参画時代をふまえ、女性の政治意識とリテラシー向上のため「女性のための政治大学」を開講してまいりました。今回、下記のとおり開催致しますので、ご案内申し上げます。
記
日 時 11月20日(火) 正午~
会 場 ホテル日航熊本 (熊本市中央区上通町2−1)
講 師 潮谷 義子氏 (前知事)
テーマ 「学校教育に期待するもの、求められるもの」
会 費 懇親会費3,000円
【申込・お問い合わせ】
岩下栄一後援会女性部あけぼの会 担当:田中
TEL(096)385-3388 FAX(096)387-2003
<あけぼの会の歴史>
昭和55年5月、岩下氏が県議一期目のおり、故岩下真理子夫人を中心に結成されました。以後、岩下氏の活動を支えると同時に、女性の学習と政治参加を促す会として活動。
平成10年4月、岩下氏の再起を期し再建。女性のための政治大学を開講しました。その後、鈴木恒夫文部大臣、毎日新聞の岸井成格氏(故人)などの来熊をあおぎました。
平成10年、細川護煕氏辞職に伴う補欠選挙で勝利し、岩下氏を国会におくりました。岩下氏の国政復帰に伴い、あけぼの会も学習を活発化させましたが、その後、岩下氏の国政断念により「女性のための政治大学」は休止しました。
平成26年に一旦復活、その後休講しています。
<あけぼの会名称の由来―あけぼの草>
リンドウ科の植物、阿蘇に多い。アケボノソウとは曙の空にひときわ冴える、明の明星になぞらえて命名されたのであろう。
花は繊細な配慮と精緻な技巧を凝集した、たぐいなき珠玉の名品である。かれんな床しさ、高貴な気品、モダーンな配色、どんな賛辞も惜しくない。その上前後左右に分岐してゆく葉や茎の構成もきちんと対称的、これほどお行儀のよい野草も珍しい。ほの暗いしじまの中に輝く星のようなたたずまいは深く、激しく、鮮明に人の脳裏に焼き付く。
佐藤武之著「阿蘇の野の花」より
※あけぼの会はこの植物にちなみ岩下真理子夫人の友人であった山本祐子さん、伊藤純子さん、高宮恵美さん、宮前和子さんらによって命名された。
あけぼの会と「女性のための政治大学」の歩み(PDFファイルでご覧いただけます)