158回熊本県都市計画審議会が3月23日開催された。土地の有効活用、区画整理などを公正に審議する会で議会関係者6名、行政関係者、学識経験者等で構成される。審議会は、年数回開催されるが、岩下も議会の代表として務めており、毎回出席、積極的な発言を繰り返している。
この日は御船町のマスタープランがテーマで滝川地区の集落ゾーンなどについて岩下も発言した。滝川地区は、平成音楽大学の所在地で現在では農業ゾーンと集落ゾーンとに区分されている。
平成音大は九州唯一の音楽大学であり、優れた人材を多数輩出しており、多くの学生も在籍。文化都市をめざす御船町にとってはその核となるべきところ。
そこで岩下は、この地区について学園ゾーンひいては学園都市として県も町ももっと取り組むべきと述べた。