最近思うこととお知らせ

原爆の日 ジャヤワルダナ大統領の演説に思う

長崎原爆の日、実践倫理宏正会の平和記念朝起き会に参加しました。この中で私は、スリランカのジャヤワルダナ大統領の1951年サンフランシスコ講和会議におけるスピーチにふれました。

ワルダナ大統領は、日本に対する戦後補償をいちはやく放棄。憎しみでは戦争は終わらない。愛と慈しみこそが平和の鍵だと語っています。県美で開催中のアニメ画家・山本二三展で、火垂るの墓の絵で戦争孤児の兄妹の悲劇的な結末をみ、二度と戦争をしてはならないという思いを強くもちました。戦争で一番苦しい思いをするのは、子供たちだからです。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 県議会では、複雑・多様な県の仕事に対応し、本会議に先立って専門的に審査するため、常任委員会と特別委...
  2. ロシア帝国やソヴィエト連邦のもとで長く忍従を強いられながらも独自の文化を失わず、有為の人材を輩出し...
  3. 身を挺して暴漢の襲撃から河野氏をかばう安倍元首相の銃撃死去は、全国民に衝撃を与えたが、岩下...
  4. 感性や想像力を育む場に建築家の安藤忠雄氏から知事に対し、「こどもたちが、いろいろな本に出会...
  5. 大隈重信の生涯幕末から昭和までを駆け抜けた大衆政治家大隈重信の伝記的小説。