最近思うこととお知らせ

いわもんニュース12.22 『こども図書館』計画

感性や想像力を育む場に

建築家の安藤忠雄氏から知事に対し、「こどもたちが、いろいろな本に出会い、読む習慣を身につけ、判断力や表現力を養い、感性や想像力を育んでほしい」との思いと、熊本地震からの創造的復興を応援したいという思いから、「こども図書館」を開設したいと提案。図書館の設計および建設を安藤事務所にて実施し、その後県に寄贈。

大阪市、岩手県遠野市、神戸市にも建設されており、全国で4番目となる。

設置予定地は、豊かな自然環境の中で本に触れ合い想像力を育む場を提供したいという安藤氏の思いから、県立図書館に隣接して設置される予定。事業主体は県。事業期間は令和4~5年度。

安藤忠雄氏が手がけた「こども本の森 神戸」

関連記事

ピックアップ記事

  1. 著者の重光葵は、戦前中華民国との停戦協定をまとめるもテロで片脚を失う。
  2. 有人潜水調査船「しんかい2000」を想起 科学技術の発展で、深海や宇宙への旅が可能になった...
  3. 寺田虎彦は、『災害は忘れたころにやってくる』と名言を残したが、今回能登半島の震災は、熊本地震の悪夢...
  4. 八王子市議会議員 はせがわ 順子 氏 岩下の政治活動はボランティアやインタ...
  5.  1951年9月のサンフランシスコ講和会議の席上、日本が一つの国として独立することを支持し、戦後賠...