感性や想像力を育む場に
建築家の安藤忠雄氏から知事に対し、「こどもたちが、いろいろな本に出会い、読む習慣を身につけ、判断力や表現力を養い、感性や想像力を育んでほしい」との思いと、熊本地震からの創造的復興を応援したいという思いから、「こども図書館」を開設したいと提案。図書館の設計および建設を安藤事務所にて実施し、その後県に寄贈。
大阪市、岩手県遠野市、神戸市にも建設されており、全国で4番目となる。
設置予定地は、豊かな自然環境の中で本に触れ合い想像力を育む場を提供したいという安藤氏の思いから、県立図書館に隣接して設置される予定。事業主体は県。事業期間は令和4~5年度。